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応答する環境とゲーム、アミューズメント分野への展開
〜Mathematica6を用いて〜
: Reactive Environment & Evolution of Game Amusement with Mathematica 6

開催にあたって : Preface

 ゲーム、遊び、創造性育成、コンピュータを用いた教育の分野では「応答する環境」は古くから注目されてきました。殆どのコンピュータ言語は汎用に作られている為に、直接、「応答する環境」を作成する様には設計されていません。
 しかし、Mathematica6はこれを可能とした全く新しいシステムです。これの「応答する環境」を作る機能を取り上げ、ゲームアミューズメントに新しい波 を起こすことを願ってこの研究集会「応答する環境とゲーム、アミューズメント分野への展開」を設定しました。

 当日は、まず、Mathematica6の対話機能をコンピュータとゲームコントローラを用いて利用し「応答する環境」として具体的に機能することを実感頂きます。次に、これを用いた課題に挑戦頂き、「応答する環境」の持つ各方面への可能性をご理解頂きます。
 最後にゲーム、アート、Mathematicaの専門家をパネラーに迎え、この「応答する環境」のゲーム、アミューズメント分野への展開について討論していただきます。

 この集会を核に、アイデアやコンテンツを交換するウェブを立ち上げ、今後の密接なコミュニケーション、コラボレーションを企画しております。御関 心をお持ちの方の御参加をお待ちしております。

ゲーム学会
ゲーム学会「ゲームとAI」研究部会

概要 : Summary

 2007年7月にMathematica6が市販され、半年あまりが経過しました。対話性を大幅に強化したMathematica6は対話型グラフィックス機能を持ち、多くの分野に革命的な衝撃を与えました。
 本講習会、講演会はゲーム・アミューズメントの分野に於けるMathematica6の可能性をお知りいただくために、ゲーム学会、ゲーム学会「ゲームとAI」研究部会が共催するものです。
 ゲームコントローラを用いたMathematica6の利用を核とした実習を行います。それを元に「3行ですむプログラミング」と名付けたMathematica6の特徴を生かした「新たな遊び」のためのクリエーションを実施いたします。
 効率の高いMathematica6の利用により、ゲーム制作の新たな方向性を探りたいと思います。

実施要領 : Details

応答する環境とゲーム、アミューズメント分野への展開〜Mathematica6を用いて〜
主催 ゲーム学会
ゲーム学会「ゲームとAI」研究部会
協力 日本電子計算株式会社
日時2008年3月15日(土)10:00〜16:00
場所/アクセス 大阪電気通信大学 四條畷キャンパス 第1演習室
JR四条畷駅:近鉄バス時刻表
京阪大和田駅:京阪バス時刻表
※自動車でのご来校はご遠慮ください.
プログラム
10:00〜12:00(演習)Mathematica 6上の対話環境で遊ぶ
13:00〜15:00(演習)演習対話環境を創る
15:00〜パネル「対話環境のゲーム,アミューズメント分野への展開
※終了後、簡単な懇親会を致します。奮って御参加ください。
参加費 無料
対象者 学会会員に限らず,誰でも参加できます.
ただし,演習室の都合上,申込み先着順50名までとさせていただきます.
参加申し込み 下記の参加申し込みフォームもしくは事務局宛に御名前,御所属,御連絡先をご記入の上,お申し込みください.
申込みフォーム
申込〆切 2008年3月13日(木)
問合せ先 ゲーム学会事務局
 〒575-0063 大阪府四條畷市清滝1130-70
  大阪電気通信大学 ゲームサイエンスラボ内
 TEL: 072-876-3317(大学代表)
 →お問い合わせ

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